Crazy World of Mika Järvinen (album)

CD Reviews 7 Jul. 2009

Crazy World (of Mika Järvinen) の「Crazy World」

 聴く前にまずメンバーを見てみました。

Mika Järvinen (Vocals)
Esa Kotilainen (Hammond B-3, Moog and Mellotron)
Timo Kämäräinen (Guitar and vocals)
Anssi Nykänen (Drums)
Lauri Porra (Bass and backing vocals in two lines)

 パートがハモンド・モーグ・メロトロンというEsa Kotilainen(エサ・コティライネン)さんが気になるんだけど。

Esa

 こんな人。なんというプログレ顔! 後で調べてみたところ、実際にフィンランドでは有名なプログレバンドに在籍していた人らしい。

 主導者のMika Järvinen(ミカ・ヤルヴィネン)は、「Five Fifteen」というバンド(Five Fifteen公式サイト)が本業のようである。サイトによれば、プログレッシヴ・ハードロックバンドらしい。公式サイトのライヴ写真を見てたらなぜかLauriが居た(笑)単にヘルプでたまたまみたいだけど。

 ギタリストのTimo KämäräinenはLauriの音楽学校時代の友達らしく、Lauriのソロアルバムで弾いている人である。本業はスタジオミュージシャンらしい。

 で、本編。

 買ってみて好みじゃなくてもLed Zeppelinの「Good Times Bad Times」のカバーが入ってるからいいかな? と思っていたんだ。それ以外はオリジナル曲で、主にMikaさんとKämäräinenさんが曲を書いているようだ。

 その「Good Times Bad Times」については、特に斬新なアレンジとかではなく、わりと普通に演奏している感じだ。しかしどうしてもそうなると、原曲の方がいいわけで……。ライヴで聴いたら感動するんだろうけど、CDで聴くと普通って感じかなー。Lauriは透明感のある硬い感じの音で軽快に弾いていて、華麗だけどちょっと軽い感じがしてしまうかも。随所にLauriっぽいアレンジは入っているので、ファンとしてはニヤニヤするけど。

 それより、オリジナル曲がかなり良い☆ 一聴した感じでは#3の「Long Hair Wildman Rides Again」が好み! 微妙にどっかで聴いたような旋律、どっかで聴いたようなリフ……という気もするけど。

 これだけじゃなく、全体的に「どっかで聴いたような」70年代HR風の曲を現代に蘇らせたようなバンド? メンバーはプログレ畑の人が多いようだけど、特にプログレではない。

 熱狂的に聴く感じではなくて、楽しいけどBGMに最適みたいな、まあまあ好きな感じのアルバム。煮え切らなくてすみません……。

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